「ローズテクニー」を上手にご活用いただくためのポイント
電位治療の注意点
電位治療とは、即効性を期待する治療ではなく体質の改善を狙いとし、毎日継続して使用することにより「健康な体質作り」に導きます。
人によっては使用2〜3日で、一時的に湯あたり(のぼせ)現象や下痢などの症状が出ることがあります。症状が強く不快な場合は1〜2日治療を休み、徐々に使用時間を長くすれば快適に続けることができます。
注意
- 低温やけどのおそれあり
- 温度には注意して使用してください。高温で長時間連続使用しないでください。乳幼児やお年寄りなど身体の自由がきかない方は使用しないでください。
- 感電のおそれあり
- 治療導子やコントローラーは、絶対に分解しないでください。
- 次の人は使用前に医師とご相談ください
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- 悪性腫瘍のある人
- 心臓に障害のある人
- 妊娠初期の不安定期又は出産直後の人
- 体温38℃以上(有熱期)の人
例:1. 急性炎症症状(倦怠感、悪寒、血圧変動など)の強い時期
例:2. 衰弱しているとき
- 安静を必要とする人
- 脊椎の骨折、捻挫、肉離れなど、急性(疼痛性)疾患の人
- 糖尿病などによる高度な抹消循環障害による知覚障害のある人
- 高血圧の人
- 不整脈のある人
- 睡眠時無呼吸症の人
- 喘息の人
- 低温やけどをしたことのある人
- 温度感覚喪失が 認められる人
- その他、医師の治療 を受けている人や、特に身体に異常を感じている人(お子様が使用される場合は、保護者又は専門家の監督が必要です。)
危険
心臓病と診断され、日常の過激な運動を制限されている人は使用しないでください。
警告
- 誤動作のおそれあり
- ぺースメーカー等の体内植込み型医用電気機器や心電計等の装着型の医用電気機器との併用は絶対にしないでください。
- 使用上のご注意
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- ① 洗濯・クリーニングは絶対にしないでください。
- ② 針やピン、釘などで治療導子部(面発熱体)を傷付けないでください。
- ③ 乳幼児・お年寄り・身体障害者・ご病人が使用する場合は、常に使用温度に注意してください。
- ④ 折りたたんだり、丸めた状態での使用はしないでください。
- ⑤ 電気コタツ・電気毛布・湯たんぽその他の採暖器具を併用しないでください。
- ⑥ 敷きふとん(治療導子部)の上でアイロンをかけないでください。
- ⑦ 水につけたり、水をかけたりしないでください。
- ⑧ 高周波機器や他の医療機器との併用はしないでください。
- ⑨ ご使用されない時は電源プラグを抜いてください。
- ⑩ 故障が発見された場合は、使用を中止し、電源を切ってください。
平成2年迄に生産致しましたRT-12型、RT-120型、RT-24型(各々表示有)ローズテクニーの一部に表面の温度ムラ、或いは特に高温等が出てくる場合があり、異常にお気付きの場合はご遠慮なくお申し出下さい。検査の上、該当商品の場合にはお取り換えさせていただきます。
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